« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006/01/25

39

Tomovsky_39

TOMOVSKY(トモフスキー)は、ピーズのハルの双子の弟、トモ君のソロ。
昔、彼がカステラというバンドのヴォーカルだった頃、1回だけライブを観に行ったことがあるんだけど、超音波みたいな高音にたまげた。その時は、「双子なのに声は全然違うな!」と思ったけど、あれはわざと高音にしてたのかも。カステラもその頃ピーズと同じ「バカロック」に分類されてたはずで、曲はとにかくナンセンスでドライな感じがした。
TOMOVSKYになってからは、1回も聴いたことがなかったので、試しに39を購入して聴いてみたところ、これが、素晴らしかった!
声はもう超音波ではなくなっていた。彼が歌を通して言おうとしていることは、重いテーマなんだけど、そんなに大げさな言葉を使っていないし、一歩引いたところから眺めているような態度(これは兄貴のハルとも共通している)なので、そう感じさせない。まあでも、かなりひねくれたポップス。

偶然の在庫は無くなって
気まぐれも全部使い切って
そんなでもまだホラ
骨は笑っている           「骨」

この歌詞のキレはすごいよ。さりげない言葉も、組み合わせ次第で非凡になるんだよね。この詞を軽やかなメロディーに乗せて歌っている。天才系だね。大木兄弟すごすぎ!あとは「疎遠」という曲があるんだけど、字面から歌詞になるような単語にはとても見えないのに、けだるくて綺麗なメロディーに乗せて(しかもサビで)「そえーん♪」と歌ってるので、フランス語かと思ってしまった。他の曲も全部そんな感じ。参りました。
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/01/04

The Long Nines Present・・・Fuck 2005!

久しぶりのイベント・ライブで下北沢のDaisy Barへ。会場には早めについたので、まだほとんど出演者しかいない状態。ピンカラのメンバーと久しぶりにお喋りできました。

さて一番手。鈴木羊さん。ギター一本で登場。フォークの人なのかなと思って見ていると、「なりやまない非常ベル なりやまない非常ベル」という歌詞を延々と歌いだしたので、ふ、不条理系かあ?とちょっと身構えました。でも、ずっと聴いていると、渋くてとんがった大人の歌という感じでしたね。(もらったチラシにはディラン+プリンス!?と書いてありました)語りもちょっと人を喰っていて面白い。ギター1本で歌っていても、ロックテイストがあってかっこよかったので、CDを買いました。「青」という歌の「あきらめる事と できない自分を知る事は違うぜ 時の過ぎ行くままに 僕らはどんどん若くなってイク」という歌詞、いいなあ。

二番手。今日お目当てのピンカラことThe PinkTale Charachins。 この前見たの、いつだったんだろう・・・バックコーラスが上手くなっていたのと、初めて聴く曲が増えていたのにびっくりしました。ピンカラの曲は、激しさと繊細さの絶妙なバランスがよいのです。今日初めて聴いた曲の中では、幻想的な「moon」がよかったな。早く新しいCD出して、発売記念ライブやってくださいねー

三番手。FALSIES ON HEAT。女の子バンドだ!パンクだ!女の子バンドをライブハウスで見るのは初めてです。アメリカでツアーしてきたばかりだそうです。クリスマス・バージョンとのことで、サンタの帽子などをかぶったりして、キュートないでたちなのに、「Fuck You」を連発するのがおかしかったです。演奏はシャープに決まってました。帰る間際にメイン・ヴォーカルらしき人に「かっこよかったです!」と声をかけたら、「あら!」となんか、めんくらっておられました。

トリ。THE LONG NINES
日米混合バンド。ジャンルはなんだろ。大ブレークした「エルレガーデンみたい」とピンカラのヴォーカルのリツさんに言ったら、「それはちがうんじゃない」と笑ってたので、ちがうんだろなあ。とにかく親しみやすいメロディーで、楽しくて元気いっぱいなバンドでした。そして、一番前でヴォーカルの人に向かって「わかんねーよ! 日本語しゃべれー」とかずっと煽ってる女の子がいて、(多分すごいファンなんだと思うんだけど)面白かったです。
あー、イベントって新鮮だわー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »