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2004/11/12

シンクロナイズド・ロッカー

このアルバムはピロウズのトリビュートである!

私の好きになるアーチストって、たいていツタヤとかには置いてないのよね。
聴きたければ買わなくちゃいけないから大変なのよ。まったくさあ、ケミストリーとか好きだったらよかったのに(笑)
しかし!だめもとでツタヤに行ってみたら、なんと「シンクロナイズド・ロッカー」が2枚も置いてあった!
2万枚くらい売れたらしいからね。理由は簡単です。ミスチルとバンプオブチキンが参加してるからです。

ミスチルがピロウズの代表曲と言ってもいい「ストレンジ・カメレオン」をカバーしていた。これが目玉だ。
ネット上で聴いた時は、「やっぱりサワオくんのほうがいいや」と思ったんだけど、CDでフルに聴いてみたら、初回だけゾクッと来た。あの、ヴォーカルの人、あれ名前なんだっけ桜井さんだ、すごく分かりやすい熱唱なんだけど、彼の歌で「ストレンジ・カメレオン」って実はすごく悲惨な歌なんだ、と初めて気がつきました。


君といるのが好きで あとは ほとんど嫌いで
まわりの色に馴染まない 出来損ないのカメレオン
優しい歌を歌いたい 拍手は一人分でいいのさ
それは君の事だよ

と歌ってるのに

君と出会えて良かったな
Bye Bye 僕はStrange Cameleon


・・・ここを読むと、これって結局「君」ともさよならしたって事だもんね・・・

元曲では、サワオ君はこの歌を割とさらっと歌っているので、主人公は淡々と自分の運命を受け入れているようにも見えるんだけど、桜井さんの解釈は違うみたい。一番最後に「No No No」って歌うんだけど、桜井さんのほうがずっと悲痛な叫びに聞える。どちらがいいのかは・・・聴く人によって違うんでしょうね。分かりやすいのは桜井さんかもしれない。だからミスチルのほうが売れるのかもしれない。

個人的には1曲目のストレイテナーが好みでした。でも、全体的にいいアルバムだと思う。
3曲目のはる君の歌は、あとからぐっときました。

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